野村羊子Blog
 日々の思いや行動などを綴っていきたいと考えています。よろしくお願いします。

2009/06/29
09年6月20日−21日 教育と貧困と

6月20日(土)

☆これからどうする 小中一貫教育? 主催;子どもと教科書ネット・三鷹
 集会名と主催者名があやふやです。間違っていたらごめんなさい。
 ここで、都教組三鷹地区協議会の行った「三鷹市小中一貫の取り組みについて 全教職員アンケート実施結果」報告書をいただいた。自由記述がびっしりだけど、おおまかに分けて二つの問題が語られている。1つは、トップダウンの問題、もう一つは忙しさの問題。結果的に、現場と子どもが置き去りにされていると、教職員は悩んでいる様子が浮かび上がっている。
 先の6月議会の一般質問で、他の議員がこのアンケートを取り上げた際に、教育長は「回答率がたったの37%だから(取るに足らない)」というニュアンスの答弁をした。これは教育者の取るべき態度ではないと思う。教育とは、こぼれ落ちる子どもをすくい取り、小さなつぶやきをひろいあげることから始まるのではないのか。それを見落としたクラスはどうなるか。強いものが幅をきかせるいじめ体質や、教員の声だけが響く管理独裁型になったりしていくのではないだろうか。
 三鷹の教育は民主的な、子どもたちを大事にする教育だと思っている。だからこそ、教職員の例え量的には少ない声でも、少なくとも真摯に受け止め検討する位の態度でいてほしい。批判を受け止め、再評価し、改善すべき所はしていく、それこそが、本当の評価制度ではないのかと思う。
 アンケートの自由記述には、具体的な事例・問題点が上げられている。これをひとつひとつ取り上げ、現場の先生たちとどうしたらよりよく改善できるのか、考え合う。それこそが本当の解決への道だと思うのだが、どうだろうか。

☆夕刻から全国フェミニスト議員連盟世話人会

6月21日(日)

☆みどり三多摩「オープンフォーラム‥三多摩で「貧困」を考える‥」
 鈴木純子さん(元婦人相談員、女性と貧困ネットワーク)と、川松 亮さん(社会福祉士、東京都北児童相談所児童福祉司)のお二人のお話を伺った。
子ども施策の必要性を改めて感じた。児童扶養手当や就学援助だけでは届かない問題がたくさんある。暴力と経済的困難と孤立が絡み合っている状態をどこから取り組むか。保育園の送迎や無料のヘルパー派遣がどうしたら可能か。貧困そして虐待の連鎖を起こさせず、どんな子どもでも自分の人生を生きられるそういう施策を、自治体でもできることから取り組む必要があると改めて思う。

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